2023.08.17
【STAFF BLOG】紫外線対策特集!夏のダメージに負けないハリつや肌へ。
こんばんは!
ROSE LABOの高山です。
いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございます。
本格的に暑くなり、今年は夏のイベントも盛りだくさん!
でも、夏の日差しは紫外線量が多く、お肌へのダメージが気になりますよね。
久しぶりの開放的な夏を思いっきり楽しみたいけれど、夏の思い出には日差しは避けられない…。
そこで、本日は「日焼け対策」と「日焼け後のアフターケア」について、詳しくご紹介いたします!
目 次
【Episode.1】夏の紫外線量は曇りでも60%!
夏の日差しは、なんと雨の日でも30%、曇りの日でも60%の紫外線が降り注いでいます。
また、紫外線の量は、3月から徐々に増え、7~8月にはピークに達します。
出典:気象庁ホームページ,「日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ」(2023/08/02)
紫外線の量に差はあっても、年中紫外線は降り注いでいるので、注意が必要です。
【Episode.2】紫外線のお肌への影響
何かとマイナスイメージの紫外線ですが、実はメリットもあります。
紫外線を浴びることで、健康維持に不可欠なビタミンDの生成を促します。
ビタミンDの主な効果は下記となります。
———
● 骨の代謝を促進する(丈夫な骨を作る)
● 免疫力の向上、アレルギー症状の改善
● セロトニンを調節する
———
出典:新百合ヶ丘総合病院(2023/7/14)
「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンは精神を安定させる効果があり、はつらつとした毎日を送るためにも重要な脳内伝達物質です。
適度な日光浴は、私たちの身体の健康保持に必要なんですね。
しかしながら、健康維持のために1日に必要な日光照射時間は、夏であれば15〜30分程度とのこと。
普段の通勤、通学で十分な量です。
また、地表に届く紫外線には2種類あり、私たちのお肌に様々なトラブルを引き起こします。
ここからは、この2種類の紫外線についてみていきましょう。
UV-A(紫外線A波)
UV-Aは、肌を黒くし、しわやたるみの大きな要因となる紫外線です。
波長が長く、肌の奥深くまで到達するため、
また、UV-AはUV-Bの20倍以上も地表に降り注いでいます。
UV-B(紫外線B波)
肌がヒリヒリと赤くなる日焼け(サンバーン)の原因となるのがUV-Bです。
波長が短く、肌表面(表皮)に炎症を起こすので、シミの原因になるといわれています。
また、薄い雲では、UV-Bのおよそ80%が透過するともいわれています。
また、紫外線はお肌のバリア機能を低下させます。
それにより、水分量が減少し、乾燥を招き、肌荒れへと負の連鎖となってしまうのです。
【Episode.3】日焼け対策の重要性
様々なお肌トラブルの原因となる紫外線。
影響を最小限にするには、具体的に何をすれば良いのでしょうか?
まず第一に、必ず毎日日焼け止めを塗ることです。
そこで大切なのが、日焼け止めのパッケージに書いてある「SPF」と「PA」「+」。
これらは、「UV-A」と「UV-B」からお肌を守ってくれる度合いを数値で示したものです。
SPF
SPFは「UV-B」に対する効果を示したものです。
SPFは2〜50で示され、さらに50以上の場合は「50+」と表示され、数値が大きいほど効果が高まります。
SPF50の場合、何も使用していない場合に比較して、日焼けを50倍遅くできるということです。
PA
PAは「UV-A」に対する効果を示したものです。
「PA+」~「PA++++」で示され、「+」が多いほど効果は高まります。
それならば、一番効果が高い「SPF50+」「PA++++」を使えば間違いないんでしょう?
と思う方も多いと思いますが、ちょっと待って。
数値が高い日焼け止めは、お肌への刺激も強いものがあります。
「今日は海に行くからSPF50に、明日はショッピングだからSPF30にしよう」など、日焼け止めは、どのような環境でどのくらいの時間紫外線を浴びるかを考慮して選びましょう。
また、外出時はもちろんの事、実は部屋の中にも紫外線は入ってきます。
UVカット効果のあるカーテンを使用したり、UVカットフィルムを窓に貼るなどの対策も、効果的ですね。
【Episode.4】日焼けをした後のケアの重要性
でも、夏に日焼けを完全に防ぐことは難しいですよね。
うっかり日焼けをしてしまった場合は、正しいケアをして、ダメージを最小限にすることが重要です。
紫外線を浴びた肌は、「メラニン」が増え、皮膚が黒くなっていきます。
メラニンは紫外線を浴びた3~4日後に増え始めるとも言われています。
そのため、日焼け後すぐにケアを行うことがとっても大切です!
日焼け後のケアは、まず何よりも冷やすこと!
冷やしタオルを10分程あて、ほてりを冷ましましょう。
※保冷剤は、冷やしすぎて凍傷を引き起こしてしまうことがあるので、お肌への直接の使用は控えましょう。
そして、日焼けダメージの修復のためにも、その後にしっかりと保湿を行うことが重要です。
【Episode.5】ローズバリアローションを使用した夏のスペシャルケア
日差しを浴びたお肌は、とても敏感で刺激に弱くなっています。
出来るだけ摩擦を避け、優しくケアしてあげましょう。
おすすめはほてりを鎮める作用もある「コットンパック」!
<コットンパックのPOINT>
・コットンの端まで濡れるくらいしっかりと化粧水を含ませる。
・こすったり、強くパッティングせずに優しく行う。
・長時間乗せるのは逆効果!肌に乗せる時間は5~10分。
「ローズバリアローション」は、ROSE LABOでしか栽培できないオリジナル品種「24(トゥエンティフォー)」のローズウォーターを贅沢に使用しています。
「24」は、美容のためだけに開発された、とても貴重なローズ。
この「24」から抽出される「ローズ水」や「ローズエキス」を使用できる会社は、世界にたった1社、ROSE LABOだけなのです。
▼「24(トゥエンティフォー)」についてはこちら
ローズの恵みをふんだんに取り込んだ「ローズバリアローション」で、つるんとなめらかなバラの花びらのようなお肌を目指しましょう。
ROSE LABO STAFF 高山
いかがでしたでしょうか。
紫外線による肌トラブルを防ぐには、日焼けをしないことはもちろん、日焼け後の正しいアフターケアが大切。
今年は日差しと上手に付き合って、楽しい夏をお過ごしくださいね。
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
今後ともROSE LABOをどうぞよろしくお願いいたします。