こんばんは!
ROSE LABOの栗山です。
連日寒い日が続き、先日は関東でも積雪しましたね。
特に寒い日など、肩こりや何だか体がだるいな…と感じることはありませんか?
その原因は「血行不良」と言われています。
寒さにより体は熱を逃がさないように血管や筋肉を収縮させ体温を高くしようとするため、体のむくみやだるさだけでなく、肩こりなどさまざまな症状を引き起こします。
また、体だけでなく肌トラブルやくすみなどお肌にも影響をもたらすことも…。
血行不良を解消するためには、「健康的な食事」や「十分な睡眠」「適度な運動」が大切!
中々時間が取れない方も、一歩ずつ普段の生活の中で意識を変えて生活リズムの見直しをしていきましょうね。
さて、本日は冬の肌悩みとして第一位に挙げられる「乾燥肌」に関して、ご紹介いたします。
乾燥の要因や対策に大切な3つのポイントなど、冬だけでなくオールシーズンに対応できる内容となりますので、ぜひ一緒に乾燥対策をしていきましょうね!
目 次
【Episode.1】現在の肌状況をチェックしてみましょう!
まずは自分のお肌の状態を「知る」ことが重要です。
普段の生活の中で当てはまるものを数えてみましょう。
✓ 洗顔後に肌がつっぱっている感じがする
✓ 肌にかゆみを感じるときがある
✓ 肌触りがカサカサしているときがある
✓ 化粧ノリが悪い
✓ 肌に赤みやブツブツとした湿疹がある
✓ 肌の皮がむけたり、白い粉をふいているときがある
一つでも当てはまった方は、実は「乾燥肌」を引き起こしている可能性があります…。
今回は、「乾燥」を引き起こす要因や対策をご紹介しておりますので、ぜひ最後までお読みいただき、乾燥シーズンに負けないケアを一緒にしていきましょうね!
【Episode.2】乾燥してしまう要因は?
乾燥肌とは、肌にうるおいを与える水分や皮脂が不足している状態のことを指します。
本来、肌には外的要因から体を守る皮膚のバリア機能が備わっています。
正常な肌は水分と油分のバランスが保たれていますが、乾燥肌は水分量が少なく、バランスが崩れてしまい肌ダメージを引き起こしやすいのです。

続いては、バリア機能の低下に影響がある「4つの要因」をご紹介いたします。
空気の乾燥
冬は1年のなかで最も気温と湿度が低下します。
「湿度が低くなる=空気中に含まれる水分量が少なくなる」
また、空気の乾燥や長時間のエアコンなどにさらされる冬の肌は、肌表面から空気中へと水分が奪われやすくなってしまいます。
そうすると、皮膚のバリア機能が低下して、肌も乾燥しやすくなるのです。

紫外線によるダメージ
皮膚の表面にある角質の層は、「皮脂膜(ひしまく)」に覆われています。
皮脂膜は外から刺激物が侵入するのを防ぐ役割があり、肌の水分を保つ「皮膚のバリア機能」を担っています。
しかし、紫外線はこの皮脂を酸化させてしまうため、バリア機能の働きを低下させてしまいます。
間違ったスキンケア
肌に良いと思って実践している毎日のスキンケアが、実は逆に肌へダメージを与える要因になることも…。
特に、今から紹介する3つの「間違ったスキンケア」を行っていた方は注意が必要です。
1.洗顔のしすぎ
肌への浸透*力を高めるため、余分な汚れや角質を取り除くため過度に洗顔をしすぎていませんか?
しかし、角質などを取り除こうと洗顔をしすぎるとバリア機能が低下して、うるおいが蒸発しやすい肌になってしまいます。
2.フェイスパックやコットンパックの放置
パックをすることで、肌への浸透*力が上がりしっかりとうるおすことが出来ます。
しかし、どんなに柔らかいパックでも水分を含むと固くなりそのまま放置をするとより肌に強い刺激を与えてしまう可能性が。
また、パックを外したあとは肌表面から空気中へと水分が奪われやすくなってしまうため、しっかりとスキンケアを行い、肌を油分で優しく包み込む必要があります。
3.たっぷりな量を一度に
乾燥が気になるところへ、一度でより多くの量を使用し、乾燥対策をされる方が多いと思います。
しっかり保湿することは出来ますが、これは一時的なもの。
少し時間をおいて、何回かに分けてなじませ、肌の内側までしっかりと水分と油分を与えることで、肌のバリア機能が整います。
*角質層まで
生活習慣の乱れ
冒頭でもご紹介した「血行不良」でも当てはまりますが、生活習慣の乱れはお肌にも影響をもたらします。
肌荒れ対策は、スキンケアだけでは解決せず、体の内側から整えていくことでより相乗効果を生み出します。
「毎日ていねいにスキンケアをしているのに、中々改善されないなぁ…」
と感じる方は、健やかな肌に整えるためにも、生活習慣を見直し、改善してみませんか?

【Episode.3】乾燥を防ぐ3つの大切なポイント
これまで「乾燥肌」や「乾燥肌を引き起こす要因」をご紹介いたしました。
ここからは乾燥シーズンに負けない、肌と心を満たす3つのケアをご紹介をさせていただきます。
ぜひ、実践してみてくださいね!
①日常に乾燥対策を取り入れる
普段の生活において、お仕事で外出している方やお家で過ごされる方など様々かと思います。
お悩み①
「仕事場では長時間エアコンが付いてるし…」
そんなときは、「加湿器」を使うことがおすすめです。
手頃で持ち運び可能な加湿器も多く、乾燥している空気状態をなるべく作らないようにすることで、肌への負担を軽減させてあげてくださいね。
お悩み②
「中々めんどくさくて日焼け止めしか対策していない…」
日焼け止めを毎日お使いいただくことはとても大切です。
+αで外出時には長袖の上着や日傘、帽子などを活用し紫外線をお肌に取り込まないよう注意してみてください。
②一歩ずつ生活習慣の見直しを
バリア機能を高めるためには、「食事による腸内環境の改善」「睡眠・休養」「適度な運動」などの内面的なケアを行うこともとても大切です。
仕事や家事・育児が忙しく、食生活が乱れている時、普段よりも疲れやストレスなどを感じる時は、無理のない範囲でサプリメントや栄養ドリンクなども上手く使いながら、生活習慣を整えていきましょう。
ROSE LABOは名前の通り、「バラ」の香りをお楽しみいただける商品を多くご用意しております。
バラの香りには、鎮静作用(リラックス効果)やストレスを軽減させる効果があるといわれており、幸せホルモンとも呼ばれる「オキシトシン」を活性化させるともいわれています。
ちょっと疲れてしまったときや落ち込んでしまったとき、気分を切り替えたい時など、私たちのバラの香りが皆さんの生活にそっと寄り添うことができたら嬉しいです。
③正しいスキンケアでうるおい溢れるハリ・ツヤ美肌へ
一般的なスキンケアは、「クレンジング」→「洗顔」→「化粧水」→「美容液」→「乳液」→「保湿クリーム」の順番で行います。

肌に蓄積された角質層の汚れを洗い流し、しっかりと水分を肌に与え、最後に油分の多いのものでお肌に蓋をします。
また、健やかな肌をキープするには適切な量をつけることが大切です。
記載されている使用方法や推奨使用量を守って使用することで、肌のバリア機能を高めていきましょう。
【ROSE LABOスキンケアシリーズ】

ROSE LABOでは、美容液ではなく「導入美容液」をご用意しております。
洗顔後で毛穴が開いた状態のお肌へ、一番最初に使用する「導入美容液」に、なんと水を一切使用していない*1のです!
水の代わりに美容のために開発されたオリジナル品種のバラ「24」のローズ水*2を使用しているため、バラの美容成分をギュッと凝縮した濃厚導入美容液となっています。
導入美容液を使用することで、後からお使いいただく「化粧水」が浸透*3しやすい肌環境をつくります。
※1 水はエキスの抽出溶媒としてのみ使用
※2 ハイブリッドローズ花水、ハイブリッドローズ花エキス(保湿成分)
※3 角質層まで
ROSE LABO STAFF 栗山
いかがでしたでしょうか。
今回は「乾燥シーズンに負けない、肌と心を満たす3つのケア」をご紹介させていただきました。
私自身も幼少期から乾燥によるかゆみや肌のカサつきに悩まされてきました。
正しいスキンケアを取り入れることはできても、毎日の生活習慣を見直すことはそう簡単なことではないと思います。
ROSE LABOでは、忙しい日々を過ごす皆さまの日常を「バラの力」や「香り」で少しでもサポート出来るよう、今後も有益な情報を発信してまいります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今後ともROSE LABOをどうぞよろしくお願いいたします。