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2025.04.03

クレンジングの後に洗顔は必要?違いや役割・ダブル洗顔時の正しい順番

クレンジングでメイク汚れを落とした後に「洗顔は本当に必要なの?」と疑問を持つ方は多いでしょう。
特に、ダブル洗顔による洗いすぎを気にする方や、クレンジングだけで十分に汚れが落ちているのか不安に感じる方は少なくありません。
本記事では、「クレンジングと洗顔の違い」や「ダブル洗顔が必要なケース・不要なケース」、さらに「正しい洗顔のステップ」を詳しく解説します。
また、記事の最後にはダブル洗顔不要のおすすめ製品もご紹介します。クレンジング後に洗顔をした方がいいのか悩んでいる方は、是非参考にしてください。

クレンジングと洗顔の違い

洗顔している女性

クレンジングと洗顔はどちらも肌の汚れを落とす工程ですが、その役割や落とせる汚れの種類が異なります。
まずは基本的な違いを押さえておきましょう。

クレンジングで落とせる汚れとは?

クレンジングは油溶性の汚れを落とすのが得意で、主に下記のような汚れをターゲットにしています。

  • ファンデーションや口紅などのメイク汚れ
  • 日焼け止めの成分
  • 余分な皮脂

特にウォータープルーフのコスメは通常の洗顔料では落ちにくいため、クレンジングの過程が不可欠です。
ただし、洗浄力が高いクレンジングほど肌に必要なうるおいも奪いがちなので、選び方には注意しましょう。

洗顔の役割と必要性

洗顔は水溶性の汚れを落とすことが目的で、クレンジング後に残った微細な汚れやホコリ、汗などを洗い流します。
皮脂が多い方やメイクが濃い方は、クレンジングだけでは落としきれない汚れが残ることもあるため、洗顔を追加することで肌を清潔な状態に保ちやすくなるでしょう。
一方で、肌が乾燥しやすい方は洗顔のしすぎに注意が必要です。

クレンジングの種類と選び方

クレンジングにはオイル・ミルク・バーム・ジェルなどさまざまなタイプがあります。
以下のような基準で選ぶと、自分に合ったクレンジングが見つかりやすくなりますが、選んだクレンジングが肌質に合っているかをこまめにチェックしましょう。

  • メイクの濃さ(ポイントメイクの有無など)
  • 肌質(乾燥肌・敏感肌・脂性肌・混合肌など)
  • 使用感の好み(さっぱり・しっとり・バーム状など)

自分の肌状態に合わないクレンジングを使うと、洗浄力が強すぎたり弱すぎたりしてトラブルを招きかねません。必要に応じて季節や肌の調子に合わせて切り替えることをおすすめします。

肌質別クレンジングと洗顔のコツ

肌質によって、最適なクレンジングや洗顔方法は異なります。
下記の表は一般的な目安ですので、実際の肌状態や季節に合わせて調整してください。

肌質 クレンジング選びのポイント 洗顔のポイント
乾燥肌 保湿力の高いバームやミルクタイプを選ぶ。洗浄力が強すぎるオイルは注意。 泡でやさしく洗い、ぬるま湯で素早くすすぐ。洗顔後はすぐに保湿を行う。
敏感肌 低刺激処方のミルクやジェルタイプがおすすめ。香料・添加物の少ないものを選ぶ。 こすらず、短時間で洗う。洗顔料も刺激の少ないものを使い、タオルで軽く押さえるように水分を拭き取る。
脂性肌 皮脂やメイク汚れをしっかり落とせるオイルやバームが向いている。 泡立てネットなどで充分に泡立て、Tゾーンなど皮脂が多い部分を重点的に洗う。ただし洗いすぎないように注意。
混合肌 部位によって油分の量が違うため、部分的にクレンジングを変えてもよい。 脂っぽい部分と乾燥しやすい部分で洗い方を調整し、洗浄後はまんべんなく保湿を行う。

これらはあくまでも一般的なガイドラインです。
季節や体調によって肌質は変化しますので、日々の変化を見逃さないようにしましょう。

化粧水と乳液使用時のよくある誤解

化粧水と乳液の基本を理解していても、誤解を抱えたままケアを続けている方は意外と多いです。
ここでは代表的な誤解を解きほぐしていきます。

クレンジング後に洗顔は本当に必要?

洗顔の泡を立てる女性

「クレンジング後の洗顔は必須」という考え方がありますが、最近ではダブル洗顔不要のクレンジングも登場しています。
ここでは必要・不要を見極めるポイントを解説します。

ダブル洗顔をしたほうが良いケース

皮脂の分泌が多い方や、しっかりメイクをしている場合は、クレンジングだけでは毛穴汚れを十分に落とせないことがあります。

特に、以下のような症状がある方はダブル洗顔を検討してみてください。

  • 毛穴の黒ずみや詰まりが気になる
  • 時間が経つと肌がベタつきやすい
  • ファンデーションを重ね塗りする機会が多い

上記に当てはまる方は洗顔を追加することで、肌表面だけでなく毛穴の奥にたまった汚れまでしっかり落とし、清潔な肌状態を保ちやすくなります。

ダブル洗顔が不要な場合もある

クレンジング自体に高い洗浄力や保湿効果がある場合は、ダブル洗顔を行うと肌のうるおいを奪いすぎる可能性があります。
また、敏感肌や乾燥肌の方は「洗いすぎ」による刺激を防ぐために、ダブル洗顔不要のクレンジングを選ぶとよいでしょう。
肌状態を見て、突っ張りや赤みが出るようであれば、ダブル洗顔の頻度を減らすなどの工夫が必要です。

肌トラブルの原因になる「洗いすぎ」に注意

洗顔を重ねることで、肌のバリア機能を保つために必要な皮脂までも落としてしまうことがあります。
特に乾燥や敏感症状が出やすい方は、洗顔後につっぱり感やかゆみ、赤みなどを感じる場合は要注意です。

クレンジングと洗顔の工程を見直し、過度な洗浄を避けましょう。

ダブル洗顔するなら正しい順番は?

顔を洗い流す女性

ダブル洗顔が必要な場合でも、やり方を誤ると肌を傷つけてしまうリスクがあります。
下記のステップを参考に、優しく効果的に洗いましょう。

メイクを落とす前の準備

まずは清潔な手でクレンジング剤を扱うことが基本です。
手や顔が汚れていると、クレンジングの洗浄力が十分に発揮されないので注意しましょう。また、コンタクトレンズを外すなど、目元への負担を減らす工夫も大切です。
ポイントメイクが濃い場合は、先に専用のリムーバーを使って落としておくと肌への刺激を軽減できます。

クレンジングと洗顔の理想的なステップ

ポイントメイクをオフした後、顔全体をクレンジングで優しくなじませるようにします。その後、ぬるま湯でしっかりすすぎ、泡立てネットなどを使って洗顔料をきめ細かく泡立ててください。
肌を包み込むように洗い、再度ぬるま湯でしっかりすすぎましょう。最後にタオルでこすらず押さえるように水分を拭き取ります。

ダブル洗顔でありがちなNG行為

力を入れて肌をこすることや、長時間洗浄し続けることは摩擦や乾燥の原因となります。
また、熱すぎるお湯を使うと肌表面の必要な皮脂まで洗い流してしまう恐れがあるため、ぬるま湯で丁寧にすすぐようにしましょう。
洗顔後のタオルドライでも強くこすらず、優しく押し当てるように水分を吸い取ることが大切です。

おすすめのクレンジングと洗顔アイテム

ダブル洗顔が必要かどうかは個人の肌質やメイクの濃さによって異なります。
ここでは、ダブル洗顔不要のクレンジングバームと、洗顔後の保湿ケアに役立つ保湿ミルクを紹介します。

ローズクレンジングバーム:ダブル洗顔不要タイプ

ローズクレンジングバーム

ROSE LABOの「ローズクレンジングバーム」は、メイク落としと洗顔を同時に行えるアイテムです。
バーム状のテクスチャーが肌にしっかり密着し、ウォータープルーフのメイクもしっかりオフしながら、必要なうるおいは残してくれます。

こんな方におすすめ

「洗顔の工程を短縮したい」「洗いすぎによる乾燥が気になる」という方にぴったりです。
仕事や育児で忙しい方でもスピーディーにスキンケアできるため、時間と肌負担の両方を削減できるでしょう。

ローズクレンジングバーム

ローズクレンジングバーム

国産で農薬不使用の“食べられるバラ”※1を贅沢に使用したエイジングケア※2クレンジングバーム。
13種類の美容保湿成分を配合し、肌にうるおいを与えながら、ポイントメイク、毛穴汚れや黒ずみまでもしっかりオフ。新感覚のとろけるような使用感とバラの香りでリラックスしながらスッキリやさしく洗い上げます。ダブル洗顔不要。
※1ハイブリッドローズ花水、ハイブリッドローズ花エキス(保湿成分)※2年齢に応じたスキンケア

ローズモイストミルク:しっとりうるおう保湿ケア

ローズモイストミルク

同じくROSE LABOの「 ローズモイストミルク」は、洗顔後のデリケートな肌に優しくうるおいを与えるミルクタイプの保湿アイテムです。
バラ由来の保湿成分が肌表面にうるおいのヴェールを形成し、乾燥による肌荒れを防ぎながら肌を健やかに整えてくれます。

こんな方におすすめ

洗顔後やお風呂上がりに適量を手に取り、やさしく肌になじませてください。
乾燥が気になる季節には、化粧水の後に重ねづけしたり、特に乾燥しやすい部分にはコットンパックを取り入れるとより高い保湿効果が期待できます。

ローズモイストミルク

ローズモイストミルク

加齢や、乾燥による小じわやほうれい線などの年齢サインにアプローチ
国産で農薬不使用の“食べられるバラ”※1を贅沢に使用。15種類の美容保湿成分を配合し、滑らかなテクスチャーが、すっとお肌に浸透※2。美容成分をしっかりと閉じ込めて、もっちりとうるおい美肌へ。華やかなバラの香りと共に肌をやさしく包みます。メイク前にも、就寝前のお手入れにも。
※1ハイブリッドローズ花水、ハイブリッドローズ花エキス(保湿成分)※2角質層まで

まとめ

クレンジング後に洗顔が必要かどうかは、メイクの濃さや肌質、使用アイテムによって変わります。
自分に合ったクレンジングを選び、正しい洗顔ステップを踏めば、肌を清潔に保ちながら過度な洗浄を防ぐことが可能です。
必要以上に洗いすぎず、ダブル洗顔不要タイプのクレンジングを活用するなどしてうるおいをキープしましょう。あわせて、洗顔後の保湿ケアもしっかり行うことで、トラブルの少ない健やかな肌を育めるはずです。

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