2023.04.14
バラとわたし
“敏感肌でも、美しくなる権利は絶対にある”
化粧品シリーズのキャッチコピーになっている一文です。
私はアトピー家系で、肌が荒れたり痒くなったりと幼い頃から肌悩みを抱えていました。
キレイになりたくて化粧品を買っているのに、その化粧品が肌に合わず、より荒れてしまう。
そんな失敗を幾度も繰り返していたため、私は習慣的に「化粧品の全成分をひとつずつ読まないと怖くて化粧品を買えない。」と思っていました。
さらに敏感肌用の化粧品は、すごく機械的で香りも無く、パッケージにも遊び心はなく、まるで処方箋を出されているような感覚でした。
「あぁ。せめて敏感肌でなかったら、友達が使っている雑誌で人気の心まで満たされるような化粧品を私も使えたんだよなぁ。」と思春期の頃には、自分の肌質に不満ばかりの日々でした。
肌が荒れていると心までなんだか荒れてしまう。
そう思った私は、
「敏感肌にでも美しくなる権利は絶対ある!」と前向きに捉え、学生時代は勉強をそっちのけで美容のことについて食いつくように熱心に学んでいました。
その経験が今の化粧品シリーズに活かされています。
敏感肌でも、心まで満たすような化粧品を使って欲しい。
心がウキウキして、キュンキュンする。低刺激で、気持ちのよい使い心地。
日々のスキンケアがご褒美になるようなバラの恵みの化粧品を肌と心で感じていただきたいです。